アルミサッシ用エアータイト材、建築・土木用ガスケット
沿革
- 1960.11.08
- 熊谷直信が台東区浅草寿町に資本金50万円にて磐城商工株式会社を設立,営業開始。
当時エアータイト材はモヘヤパイルが主力で、当社はこの商品の実用新案を保有しており、この販売に全力をかける。
- 1963.12
- エアータイト材の材質としてMライトを開発。この材料は当時NHK放送スタジオ、調整室の窓周り防音ドアに採用。
- 1965.06
- 塩化ビニール押出工場として有限会社オクド化成を設立。
- 1966.06
- 東京都墨田区業平4丁目8番地に本社移転。
ブチルゴムからなる布入りシートを開発。
ハイシーラーとしてサッシュコーナーのパッキンとして採用され好評を得る。
- 1967.10
- 富山市に北陸出張所を開設。
- 1968.06
- ジッパーガスケットの販売を開始し、その耐久性、水密性、工期の短縮等で好評を得る。
- 1969.06
- 大阪市に大阪出張所を開設。
- 1971.05
- 有限会社オクド化成を有限会社磐城化成に社名変更し、生産増強を図る為、柏市南増尾に工場を移転。
- 1973.09
- 野田市七光台に塩ビ押出工場を移転し、新鋭設備を整えた工場として生産を開始。生産能力300t/月。
- 1975.06
- 熊本市に九州営業所を、宮城県角田市に東北営業所を開設。
- 1979.01
- 東京都葛飾区四つ木5丁目18番15号に本社移転。
- 1979.07
- 建築用軟質塩化ビニール製グレイジングガスケットのJIS表示許可工場に認定(JISA5756許可番号379074)
- 1982.07
- 生産・技術・設備の充実に伴い、磐城商工株式会社をイワキ化成株式会社に社名変更。
- 1982.10
- ゴム連続押出加硫設備設置、合成ゴムならびにシリコーンゴム製造開始、シリコーンスポンジの商品化。
建築用ガスケットメーカーとして初の大型水密・気密実験装置を設置。
- 1984.05
- 耐火用シリコーンスポンジ"バルコーン"の商品化に成功。
建築基準法施工令第107条第1号の規定に基づき、財団法人建材試験センターに於いて外壁1時間耐火試験、及び間仕切り2時間耐火試験に合格。
- 1984.07
- 大阪ビジネスパーク(OBP)の松下興産ツイン21に1時間耐火シリコーンスポンジ"バルコーン"を採用される。
- 1987.06
- 日本初の超高層ビルにおけるストラクチュアル構法(SAG構法)のシリコーンガスケットをOBPキャッスルタワーに採用される。
- 1988.11
- 茨城県龍ヶ崎市につくば工場建設着手。
- 1989.01
- 東北営業所を宮城県志田郡三本木町に移転。
- 1989.10
- 最新鋭の設備を取り入れたゴム工場のつくば工場が完成、稼働を開始。
- 1992.11
- 財団法人建材試験センターに於いて、外壁2時間耐火性能確認試験を実施、その耐火性能の確認を受ける。
- 1995.05
- タイ(バンコク)アユタヤ銀行本店で、東南アジア初のPC等圧工法に於いてガスケットを採用される。
- 1996.08
- 大阪支店を天王寺区空清町に移転。水密・気密装置を設備。
- 1999.10
- 財団法人建材試験センターに於いて、外壁3時間耐火性能確認試験を実施。その耐火性能の確認を受ける。
- 2005.05
- 中国江蘇省蘇州市に加工所を設立。
- 2010.12
- 中国蘇州工場が業務拡大の為、工場移転。
- 2012.01
- 東京スカイツリー第一、第二展望台窓周りガスケットが採用される。
- 2017.04
- 大阪支店を大阪市東住吉区に移転。
- 2020.06
- 熊谷直城が代表取締役社長に就任。